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助けていただいているという気持ちで考えてみる

美容室におけるアシスタントと役割を果たしとは、スタイリストが施術するカット以外のお手伝いというのが一般的。

シャンプー、カラーリング、ヘッドスパ、トリートメント、ブロー、準備、後片付け。受付、電話対応など。

  
よく考えてみると幅広く仕事をこなさなければならない。

しかしスタイリストになれば、そこにカットデザインと、全てのセレクトに対しての責任が加わってくるわけです。

しかし、スタイリストとして15年以上やってきたなかで、どうしてもアシスタント指導というものは必要不可なものとなります。カラーリングの塗布が遅くムラがあれば注意が必要だし、スタイリストとして責任ある立場上、叱ることも必要。  

品質の低い施術とサービス、デザインを提供してしまったらお客様からお叱りをうける。結果、失客。

  
この結果に至ってしまっては全ての行為が水の泡となります。

スタイリストとして、アシスタントに対してイラッとする事もあります。しかし、1人の力ではお客様を満足させられません。

スタイリストとして、より多くのお客様を担当させていただくようになり、最近感じることは、

  1. 指名までしていただき、仕事をいただいているという事
  2. アシスタントに手伝っていただかなければ、指名していただけるお客様を時間短縮通りに担当できない事
  3. 仕事を助けていただいているという気持ち。

助けていただいているという気持ちがつよくなればなるほど、相手に対してのイラつく事もないし、あるのはありがとう。だけになるはず。

相手に対しての必要以上の期待を持ったり、任せっきりにするという事は、スタイリストの管理不足という捉え方もできる。

手伝ってくれてありがとう。

事気持ちはとても大事なこと。

アシスタントをもっとレベルアップさせてあげたい。

そう思ったら、手伝ってくれたお礼として、自分の時間を削ってでもアドバイスや練習してに付き合ってあげる必要があるかもね。

昔みたいに、先輩が一方的に叱ってもコミュニケーションが成立しない現代。

Win=Winの関係。

必要不可ですね。

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