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[美容師が想う]時間に対しての考え方

natureの長島です。

今現在、僕の予約間隔は30分間隔。

20分間隔でもいいかな?って思うこともありますが、アシスタント数や座席数、カウンセリングに少し時間を割きたいなどを考えると、30分間隔くらいが今のBest。

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僕は待つのが苦手

予約していただいて、来店してもらってんだから、待たせないのが当たり前。

ですが、予約時間をキチッと守るのって大変な時もあります。

渋滞などによる到着時間の遅れ。

カラーやパーマ、薬液の反応時間の個別ムラ。

悩みの根の深い相談などに対応する場合など。

それでも、僕は待たせる事に対して非常に怒りを感じます。

気に入っていただけるヘアスタイルをデザインする前に、お店に来店してからまず初めに果たさなければいけない約束。

それは、

予約時間に対応する

もし、予約時間に来店されたお客様を15分お待たせしてしまい、急ぎの用事があるから早くしてほしい。

そんな事を知ってしまったらどうなるでしょう。

かたや、急ぎの用事があるのに15分待たされて対応されたお客様は、15分間何を思いながら過ごすのか?

時間を守る。

信頼していただくためにする第一歩ではないかな。

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カット中に何を考えているか?

余計なことは考えていないかな。

30分間隔の予約は余裕って言えば余裕。しかし、密にヘアスタイルに関する話や悩み相談をしながらするといつもギリギリ。

だから無駄話も少ない。美容のことばかり考えている気がする。

まず、カットスタイルを「これでどうだ!」っていうくらいの気持ちでお客様に提示したいから、17年たった今でも結構真剣です。

カットが終わって、鏡でヘアスタイルの全体を見せようかなってちょっと前くらいが一番気楽な気分になってるかも。


美容師の1分 =  お客様の10分

僕はそう思ってます。

仕事中って集中していると、時間が経過するのがとても早い。

だからこそ、10分なんてあっという間にすぎてしまう。

お客様を1分待たせたら、10分くらい待たされたと感じてします。

これは間隔の違いですが、僕自身このことに対してはピリピリしてます。

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仕上がりの時間について

ほとんどのお客様が、美容室が終わった後に予定が入っていると思います。

美容室にきて、素敵なヘアデザインにすることが目的ではなく、素敵なヘアデザインで、どんなライフスタイルを送れるか!が本当の目的でありステージなわけ。

美容室なんてヘアショーで言えば、バックステージ。

ステージは、お客様のライフスタイルの中にある。

だから少しでも早く、お客様のステージへ送りだしてあげたいわけです。

僕の名刺には、8年まえから

「ヘアライフデザイナー」

って肩書きにしてます。

要は、こういう気持ちなんです。

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