休む大切さを感じる
ここ数年、サロンの定休日を年々増やしている。
目指せ完全週休2日+祝日㊗️!
サービス業だけど夢は大きく!一般企業並みの労務環境を整えるぞ!
と心の中で意気込んでます。
昔だと考えられなかった様な思考回路。
少し昔噺をすれば、
僕の時代は週休1日。
その一日もセミナーやモデルハント
結局休みはなし。
今思うと過酷な環境だったなと思うけど、当時はそんな事一切思わず、感じず、ワクワクしてたし、自分が目指す美容師に向けて高度してたなと。ただ、若かったから体力は有り余ってたのも事実。
平等に与えられた24時間を美容師という部分に投資してたな。と振り返ってみた。
休み方を知らない40代美容師
そうなんです。若い時に上記の様な生活をしたのと、20年以上美容師続けてますが、立ち止まる事の恐怖感から『休む恐怖感』を根っこに抱えてる美容師って少なからずいるんじゃないですかね?
美容師に限らずかもしれませんね。
実際にコロナ禍の中、定休日も増え心身共に休まる時間は増えましたが、何となく不思議な生活としか感じられていません。
まだ、子供が小さい為、色々と役割はあるものの『何かしなくては』と小さな疑問が抜け切れていないというのも事実。
けど、休みの使い方というより、時間の使い方なのかもしれません。
仕事以外に重要な何かを作るって事。
これからの時代、何か一つに拘束される事は少なくなり、空き時間の活用の重要性はとても問われてくるなぉと
仕事→プライベート
このプライベートって色んな可能性を秘めてる。
プライベート=休む、娯楽を楽しむ
プライベート=自分のスキルアップの時間
プライベート=家族になってを大切にする時間
色んなプライベートがありすぎて書けません。
ただ、仕事とは単純明解に企業利益を出し尽くす時間になるのかなぁ?と。
けど、美容業界はそうなってほしくはないなぁ。
本当の実力社会になってしまって良い事はない。
共に助け合い、共存共栄し、共創しあえる
そんな業界を目指して頑張ろう