僕が所属している美容室経営者組織。
「SPC GLOBAL 」
美容室のオーナーさんって、昼間はヘアスタイリスト。
サロンワークが終わると、経営者の仕事。
こんな生活パターンばかりではないでしょうか?
ヘアスタイリストと、経営者は仕事内容は違うわけです。
だから、美容室経営者は勉強しないとサロンが、生き残れない時代に入っていると思います。
日本の美容業界の現状
1億2千万人の人工の中で、4ヶ月以内に美容室を利用されるお客様は4%。
美容室件数が、23万軒超え。
未だに、1日3軒の美容室が増えている現状。
そして、技術のディスカウント合戦。
働き方改革のしわ寄せ。
美味いラーメン屋vsまずいラーメン屋
集客についてです。
美味いラーメン屋 vs まずいラーメン屋と表記された看板のお店。
美味いラーメン屋とまずいラーメン屋だと、期待値が変わります。
美味いラーメン屋=期待値高い
まずいラーメン屋=期待値低い
期待値高いとお客様は過剰な期待感の元、そのお店に向かいます。
期待値が低いとお客様は期待感はそれ程高くない。
けれど、お客様は常に100%を求めご来店されます。
美味いって人それぞれ。そうすると美味いラーメン屋。と看板に表記すると期待値を下回ってるしまいます。
まずいとラーメン屋と看板に表記しろってわけではありません。
宣伝、広告に対してどのように期待値をコントロールし、過剰な広告を避けるか。
美容室も美容師さんもとても勉強熱心で、お客様に対してとても過剰にサービスをしがちです。
そこにお客様との価格と価値の期待値のギャップが生じます。
技術も経営も、期待値コントロールが大事とも言えます。
そんな勉強を、お休みの日に美容室経営者は行動しています。
あなたは、美容師のまま経営者してますか?
それとも、ハサミを置く覚悟で、経営者目指してますか?