今日は朝からセミナー受けてます。
働き方改革ってなんぞや?
休みを増やす?営業時間を短縮する?
給与を上げる?
一般的にはこんな認識でしょうか?
今回は、経営者目線からの働き方改革についてのセミナー。
美容室の現状として、労務問題もさる事ながら、
ホットペッパー ビューティー内での低価格メニューの乱立。
それによる広告宣伝費の高騰。利益の減少。
スタッフ一人の一時間当たりの生産性も減少。
美容師の仕事内容に見合った価格設定。
その価格設定に対して満足して頂ける美容師の教育問題。
色々あります。
ただ美容師さんって夜遅くまで頑張ってるよね。とか色々とお褒めをいただく事もあるのですが、どれだけ頑張ったとしてもカット料金の変化の幅が20年で、200円足らず。
20年前の美容室のカット料金の平均価格
2000年
カット料金 平均価格
3.600円2019年
カット料金平均価格
3.800円なんと、200円しか上がっていない衝撃的な事実。
この20年に
賃金上昇、
休日数のアップ
材料費の高騰
広告宣伝費の高騰美容室は安売り始めたら潰れるな
— しゅうへい@美容師→経営者へ脱皮中 (@mr1692) May 20, 2019
これって問題。
美容室、美容師の価値を高めていかないと、誰も幸せにならんよな。
これからの時代3つの視点から満足出来る運営考えないとね。
- お客様目線
- スタッフ目線
- 会社目線
大切です。