視覚的に得た情報を確認する為の整理された情報が必要
よくわからないタイトルになってしまったけど、説明すると以下の通り。
カットやカラーリング、パーマ、スタイリングの施術風景を見る事で学べる事も多い。もしくは、マニュアルの冊子などを見て覚えるなどのパターンがある。
先ずはやってはいけないパターンの一つとして、
マニュアルを読みあさり覚えた気になる。知った気になるパターン。この場合、脳にインプットしただけで行動にうつされてはいない。お客様の数だけ気をつける事もある。だから知った気になりすぎて実践で失敗した事がネックとなり動けなくなってしまうパターン見てきた。
しかし、見て覚えるパターンは一見失敗しそうなイメージではあるが、結果的に良くなるパターンが多い。(理論派の人はNGな場合あります)
知識なく実践に入ると謙虚にアドバイスを受け入れらる。
疑問に感じた事、やってみてわからない事がじぶんから湧き出やすく、その後に知識として捕捉してあげると自信がつきやすい。などとぼくは考えてます。
ただ、理論派と感覚派で成長しやすい過程は違う
感覚派は、マニュアル的な説明書や事細かな説明を嫌う。直ぐに実践したがる。
美容師は感覚派の人が多いのではないでしょうか?
ただ、何となく学び習得し再現性がない。
だからその感覚的な要素を文面化したり図式化したりして見える化する必要がある。
どのレベルの、どんな美容師が見てもわかるようにが大原則。
そんな次世代マニュアルの作成しないとダメだな。何年も前から思ってる。ただ、こうしてブログに書いたのは初めて。
どんどん想いを書いていこう!
そして形にしていく。
2021年。
僕が美容師をスタートさせた1998年とは全く違った時代。
古き考えは捨て去り、新たな感覚で整理された情報を残していこう