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iPhoneにできない事。写真の楽しみ方について

iPhoneに出来ない事なんてあるんだろうか?そう思えるくらいバードのスペックも高いし、アプリによって様々な用途に対応できてしまう。超絶に簡単で誰もが上手にできてしまう。iPhoneってそんな優等生的な存在。

じゃiPhoneにできない事って何だろう?(写真を軸に書いてます)正月にミラーレス一眼レフカメラを持ち出して強く感じた事を書きます。

使用機材 Canon EOS R

レンズは、RF24-105 4Lを使用。他にもsigma50mmArt. RF50mm1.8STM も使っています。

まず、ミラーレス一眼なので以前使っていたEOS 5Dmk2に比べるとかなりコンパクトで軽量化されてますが、iPhoneに比べれば何倍も重量級。ボディーとレンズで1キロ以上。重さは携帯性を損ないます。

しかし、iPhoneと違い、左手でレンズを支え、右手でボディーを支えファインダーを覗きこみシャッターを切る。この時の楽しさはiPhoneにはありません。重量感、緊張感、シンプルに写真を撮るためだけに設計されたボディーとレンズから伝わるあの独特な楽しさは一眼レフカメラの醍醐味。

EOS R+RF24-105 4L

光の階調も綺麗なの好き。これはレンズ性能による事が大きい。だってレンズだけだiPhone以上の値段しますからね。

EOS R+RF24-105 4L

後は、綺麗なボケは一眼レフならでは。僕はフルサイズのセンサーを搭載した機種を使用しているので、さらにボケ味が綺麗にでます。

iPhoneに比べると、手軽さを全く感じさせないジャンルのカメラが、一眼レフカメラ。しかし、その代償に高画質、美しい背景のボケ味、撮影する瞬間の緊張感と気持ちよさ、達成感などを体験させてくれる、写真好きに必要な要素が沢山詰まっています。あと、忘れてならないのは、レンズが交換できる楽しみ。

iPhoneはとてもよく作り込まれた、誰が撮影しても美しい写真が撮影できるカメラ。別の言い方をすれば、iPhoneっぽくしか撮影出来ないカメラ。ということです。

一眼レフカメラは、その人の個性が出る!だから楽しい!

一眼レフカメラだと、撮影しづらいと感じる場面Best1 子守しながらの撮影

EOS R+RF24-105 4L

我が子ですが、子供はどういう動きをするかわかりません。そして身体が小さい為、動き方もクイックすぎる。その為、右手に重量級の一眼レフ。ファインダー覗きながら撮影。するのは至難の技。ピントも合わず、ブレブレになります。

EOS R+RF24-105 4L

そんな時は、迷わずiPhoneなんだなと強く感じます。勿論、子供の安全の為にもね。(下の写真はジャングルジムで遊んでる時の一枚。iPhoneなら子守しやすく安全性が高いです)

iPhoneで撮影
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