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好奇心と挑戦が成長への第一歩

正月休みも4日目。毎日朝起きてから寝るまで子供とあそぶという、僕にとっては非日常な生活を送っているわけですが、2歳になりたての子供を見ていると様々な学びがあります。

週単位で、変化していく我が子

先週出来なかったこと、表現出来なかった事が急にできたりする。ただ、急にできるようになった訳ではなく、自分の身の回りをしっかり監察している。親の行動、アンパンキャラクターの仕草、社会のルール。見るもの全てに興味津々。しかし善悪の区別はつかないから、見たもの全て真似してしまう。

親が何を語りかけ、何を見せて、どんな体験をさせてあげられるか

僕の幼少期に電子マネーはなかったが、現在は電子マネーが普及している。電子マネーですお会計の時に鳴る『ピィっ』という音が印象的なのか、子供も『ピィっする』という。現金支払いをするとまた興味深く観察して自分がやってみたいと要求してくる。同じお店、同じシチュエーションで現金支払いを体験させてあげる。

今日は1.500円です。と言われれば、2.000円を渡し、お釣りの500円とレシートをもらう。もらったお釣りとレシートは親の財布に戻す。この一連の内容を何回も経験させてあげると自然にできるようになる。

子供の場合、失敗したらどうしよう?という概念がない

大人だと、『失敗したらどうしよう?』という概念がつきまとい、新たな一歩を踏み出すのに躊躇してしまう人が多い。けど、子供にはその概念が無いというか、少ない。幼少期であればあるほど少ない。だから興味ある事はとにかく自分でやってみたい。この好奇心がとても羨ましく感じるし、大人が学ぶべきマインドだと痛感する。

箸の使い方は教えてないよ

うどん屋さんにはよく行きます。子供って麺類好きだし、安心して食べてもらえる、けど箸の使い方は教えて無い。けど、大人の真似をして箸を急に使い出した。特別なフォローはせず、自分の頭で考えさせる。すると色々と自分で工夫し始める。うまく出来ると嬉しそう。小さな事から自分で考え、求められたらフォローしてあげる。それが正しいのか?正しくないのか?その事についてはよくわかりませんが、成功した瞬間を親として見れるのはとても嬉しく感じています。

成功したからワクワクしているのではなく、ワクワクして行動していたから成功した!

よくこんなフレーズを聞く場面がありますが、成長する過程での好奇心やワクワク感。とても大事。大人になると学びを止める人が多いように見受けられます。学業を終了した後に、本気で学び続けてる人。世代に合わせた変化をしている人。どれだけいるのかな?

高校生になったんだから、これ位の事はちゃんとしなさい的な内容って経験ありませんか

小学生になったんだから、中学生になったんだから、高校生になったんだから、社会人になったんだから、親になったんだから。こんなフレーズよく聞きました。けど、このフレーズってある時で終わりますよね。

それよりも、2022年になってコロナ禍の中、DXや雇用体系が変化する中で、あなたはどのように変化するの?この問だと、全ての世代に対してこの問いは大事。ただ、全ての世代が同じように変化とはいかないわけで、やはり歳を重ねる過程で経験してきた事や影響を受けてきた事柄が違うからそこは、各世代が、その世代ごとに対応すれば良いと感じる。

好奇心を持ち、行動する事にブレーキをかけない。

一年で大きく変化出来る。

ゼロベースで行動しよう

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