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[カラーリング]の価値について考えてみた

世の中に溢れている様々なカラー剤。

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僕が扱ったことがあるプロフェッショナル使用のカラー剤(メーカー)でも、ロレアル ウエラ ミルボン シュワルツコフ DEMI  hoyu アリミノ 主要メーカーはほとんど使ったことあるなって思い返してみた。

しかし、5~6年前のカラー剤はどのメーカーも新しい成分だったり新処方だったりとお客様に対しての価値提供で差別化する内容がなかった気する。

お客様からしたら、「プロのカラー剤は髪が痛みにくいんでしょ」的な発想だし、実際どのメーカーも長所短所があり、特別悪いカラー剤もなかった。

結局、どのメーカーのカラー剤を扱うかは美容師の好み的なところが強かったきがする。

そしてプロフェッショナル使用のカラー剤も、「扱いやすさ」「カラーMIXのしやすさ」「発色の計算のしやすさ」そんなことが求められ、

お客様目線では、カラー剤の刺激臭がしないほうが優しいカラー剤と認識され、どんどんカラー剤も変化していった。

刺激臭がしないカラー剤は、カラー剤に含まれる「アルカリ成分」に揮発性の少ない「モノエタノールアミン」がつかわれているケースが多く、刺激臭はしないがアルカリが残留しやすく髪のダメージに繋がってしまう。

しかし刺激臭がするカラー剤は、カラー剤に含まれる「アルカリ成分」にアンモニアを使用しているため、揮発性が高い。だから刺激臭がするんです。

アンモニアを使った結果、刺激臭はするけど、残留アルカリが頭皮と髪に残らないため、頭皮と髪に対して優しいカラー剤となります。

WAVE natureにはどちらの性質のカラー剤もありますが、基本的には後者の「アンモニア」を用いた刺激臭のあるカラー剤をお勧めしています。

「ボタニカルカラー」っていうメニューで打ち出してますが、通常のカラー料金に➕¥500で、頭皮と髪に対して相当なダメージ軽減になります。


これから秋に向けて、

カラー剤のリニューアルを含めた新しい価値の提供を模索している

サロンでカラーリングして、髪が痛みにくいのは当たり前。プロ使用のカラー剤なのは当たり前。

そんなこと、当たり前すぎてサロンカラーでは価値として認められにくい状態になってきている気がする。

じゃ、どうする???

お客様にとって、価値ってなんだ?

僕たちが提供できる最大の価値。

そう、

今は、そんな髪の悩みに対してデザインでカバーできるような4つのカテゴリーに分けたカラー展開を考えている。

プロ使用のカラー剤で、様々な特徴をもたせたカラー剤が最近出てきた。

痛まないのは当たり前。それ以上の価値です。

9月に向けてメニューかできるといいなって、今日も営業担当の人と話してしまった。


9月からは、「艶 ツヤ」がキーワードになるかもしれない

僕が知る中で、世界最高のツヤを出す組み合わせのアイテムに出会ったから。

この組み合わせは是非提案したいメニューの一つになるな。

夏を経験した髪は、必ずと言っていいほど紫外線のダメージ、エアコンによる乾燥などでツヤ感がうしなわれてしまう。

そんな悩みに対して、絶対喜んでもらえるって思うから。

鈴鹿市では絶対にやっていないし、喜んでもらえるカラーの価値提供になる

 

 

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