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髪を綺麗に早く乾かす為に守る4つの基本

美容師の技術レッスンの1つにブロー技術があります。ドライヤーを使い髪を乾かしたり形をしてつける技術です。
主にブロー技術は3つ。
  1. ドライ(髪を乾かすだけ)
  2. フィンガーブロー(5本の指とドライヤーを使い形をつける)
  3. ブラシブロー(様々な種類のブラシとドライヤーを使い形つける)
美容師さんが技術を覚える順番もこの通りのケースが多いと思います。
お客様目線で考えて家庭でも使える技も一つにドライテクニックがあります。
その名のとおり、ドライ=乾かす わけです。
乾かすだけに技術やテクニックっているの?なんて思うひともいると思うけど、ちょっとしたコツや気をつける点があるんです。

1.ドライヤーの吹き出し口と髪までの距離

自然に乾かしたいのでドライヤーの熱い熱量は必要かありません。ドライヤーの吹き出し口を髪から15センチ以上離すと優しいく風と熱に変わります。

2.ドライヤーの吹き出し口を左右に振る

ドライヤーの熱が熱いなと感じると、自然にやってしまうのが、ドライヤーの吹き出し口を左右に振る行為じゃないでしょうか?

3.ドライヤーを頭の中丸さに沿って移動させる

多分、頭の丸さんに沿って移動させるのことが一番難しいかもしれませんが、意識してさえすれば簡単です。
何故、頭の丸さに沿って乾かす必要があるかというと、均等に乾かしたいからだけです。
結婚、無意識に乾かすと、乾かしやすい頭の箇所だけ乾かしているのケースが多いはずです。
頭は丸い、丸さに沿ってかわかす!
大事ですよ!

4.髪の根元(地肌)付近から乾かす

これも意外と知られていないというか、実際にされていない。髪を乾かす順番として、髪の根元(地肌付近)から乾かすのが効率的で、髪の根元からふんわり
と仕上がります。髪の根元を中心に乾かしていくと自然と髪の中間から毛先に対してもドライヤーの熱は伝わっていきます。一番効率もよく理想的な乾かし方ですね。良くあるパターンの失敗ですが、毛先が乾いているのに、襟足付近の髪の根元が湿っぽい。髪を乾かす時の順番は、
  1. 髪の根元(地肌付近)
  2. 髪の中間部分
  3. 髪の毛先

この順番ですね!

アウトバストリートメントをつけるのは基本中の基本

ドライの方法を説明してきましたが、今では当たり前になりつつある、アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)を濡れた髪につけて乾かすのは絶対に行って欲しいことの一つ。なぜって、紫外線やヘアカラー、パーマのダメージに、摩擦ダメージなどを負った髪は基本的に熱ダメージに対して弱くなっています。だからこそ、アウトバストリートメントを使い髪を保護したうえで、髪を乾かす必要があります。僕がオススメするアウトバストリートメントは3つ!

左から、赤色の「エルジューダサントリートメント」 緑色の「エルジューダメロウセラム」 黄色の「Viegeオイル」

  • 「エルジューダサントリートメント」はその名の通り、紫外線ケアと毛髪補修が同時にできる優れもの。紫外線から8時間守ります。
  • 「エルジューダメロウセラム」ハリコシが欲しい、根元からふんわり仕上げたい!そんな方にオススメ!
  • 「Viegeオイル」年齢と共に細くなってきた髪を元気にしたい!1週間使い続けると髪の強度が1.5倍!

髪質にあったアウトバストリートメントを使用することと、正しいドライの方法を実践することで、かなり綺麗な仕上がりを平均的にキープすることができます。

難しいテクニックではないので、是非とも習慣化していただきたい、4つの基本と、アウトバストリートメント選びですね。

 

 

 

 

 

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