[白髪染め]を楽しもう!シリーズ!No2
「白髪の割合知ってますか?」
日本人女性の2人に1人が50歳以上の現代社会。
白髪はあって当然の髪の状態。
しかし、
自分の白髪の割合を知っている人はどれくらいいるだろうか?
スキンケアに関して言えば、肌の水分量であったり、肌年齢、毛穴の状態など細かく知っている女性もいるんじゃないかな?
けれど、自分の白髪の割合を知った上で、カラーリング(白髪染め)を楽しんでいる女性はどれだけいるんだるか?
最近は、白髪染めのことを「グレーカラー」と呼びます。
白髪の割合を示す表や毛束の種類を「グレースケール」いい、僕たち美容師はこのグレースケールを元にカラー剤の調合を行っています。
まず、
「ファーストグレー」と呼ばれる世代。20代後半から35歳
白髪率が10%の状態をさします。
ファーストグレーの状態は、白髪がきになる人と、それほど気にならない人に分かれる場合があります。
次に
グレー30%
この状態になるとかなり目立ち始めます。
一般的に、美容室で使用されている白髪染めと呼ばれるカラー剤は、グレー率30%の方を目安に作られています。
下の写真が、
グレー率、10%
グレー率、30%
の毛束です。
では、
グレー50%〜70%(白髪率50%〜70%)はどうか?
かなり、増えますね。見た感じも白髪がはっきりわかります!って感じです。
では、白髪の極み!
グレー率(白髪率)90%はどうだ!
ほぼ、真っ白ですね。
こうしてみてみると、自分の白髪の割合が何%なのか?少しは想像がつくのではないでしょうか?
僕たち美容師は白髪が出たら白髪を染めて隠すのではなく、白髪量が何%なのかを判断し、その状態によってカラー剤を調合していきます。
白髪ががあるから、白髪染めで暗く染めて白髪を隠す。
そんなネガティブな染め方は今はしません。
白髪があろうとなかろうと、どんな女性像に見られたいか?どんな色にしたいのか?
本当はそれが大事なんです。
実際問題、白髪の%が多い方がどんな色にでも染められます!
自分の白髪の%が気になる人は、一度ご相談ください!
白髪10%〜90%はこんなに違いがあるんです!
はい!どうぞ!
あなたの白髪は何%だ!