見えない「エネルギー」を追い求める努力と、見えにくい世界を見る努力

変なタイトルといえばそう言うふうに感じ取れるが、自分の所属する組織に掲げられた標語でもある。
具体的なことではなく抽象的な表現だからよくわからない共感じ取れるが、とても奥が深く、深く掘り下げて考える必要がある。
表面的なことは「やり方」だったりする。
何か問題が起きたら問題解決の手段を提示したり、ロジカルに考えを提示するようなことは「現象」見える世界の話となる。
カルト的に聞こえるが、意外と日常的にも溢れている。
喧嘩をした相手と仲直りすることができ一件落着と思いきや、喧嘩相手の心の中はすっきりと晴れずモヤモヤしたまま。
見える世界「現象」は仲直りしたっぽいが、見えにくい心の世界「抽象」はすっきりしていない。
この見えにくい世界を見る努力こそが、人間関係をより深く強く柔軟にしていくのに必要なことだと感じる。
そして、自分自身も「見えないエネルギー」を高めることがとても大切。
トップアスリートも見えるエネルギー「身体的能力や体力」＋メンタルの強さをよく耳にします。
練習では活躍するけど、試合になると実力を発揮できない選手。
その原因は「見えないエネルギー」の不足なんだろうな。
「見えないエネルギー」は抽象的すぎてて分かりづらく、しかし人間にとって自身を強くしてくれる原動力になるものと感じる。
「見えにくい世界」を見る努力をし、自分自身は「見えないエネルギー」を追い求める努力をする。
経営者にとってスタッフ、お客様を幸せにするため、常に高めていかなければいけないスキルだと感じた。
そして、見える現実から目を背けないこと。
行動し、積み上げていこう！