メンズカラーってあんまり需要のない僕ですが、オーダーされるお客様は決まって高彩度カラーを希望されるし、毎回変化を望まれる方のような気がします。
今回使用するのは、オルディーブ アディクシー
- オルディーブ アディクシー 13シルバー
- オルディーブ アディクシー 9シルバー
- オルディーブ トーンコントロール C6-MT
オルディーブアディクシーといえば、欧米人風の質感を表現するにぴったりな最強カラー
そのアディクシーに対して、モノトーンを、アディクシーとトーンコントロールカラーを「1:1」でミックス!
今回は攻めの、6%ワンメイク 20分放置。
あえて補色もしなければ、ブラウンミックスもせずカラーリングしてみました。
カラーリング後の仕上がりがこちら
ビフォアの写真を取ってないですが、毛先は退色した状態でしたのでオーバーセクションが少し明るく高彩度に振られて仕上がってますが、そこは狙って染めました。
上記にも記載しましたが、「あえて補色もしなければ、ブラウンミックスもせずカラーリングしてみました。」
こうすることで、仕上がりに自然な色むらが生まれます。それが自然なデザインになる範囲だったので今回の調合になったわけです。
数年前までは、ブリーチorライトナーを使ってダブルカラーしないと表現できなかった色相が今は簡単に表現できる!
良き時代です。