女性のヘアスタイルは特にそうですが、ベリーショート、ショートヘア、ボブ、ミディアム、セミディ、セミロング、ロングと、幅広く、長さ別にパーマをかけてカールデザインを楽しんだり、結んだり、ヘアカラーを施したりと、無限大です。
そして時代性や、流行、立場、好みで変わります。
白髪を染め切らないという選択で、オリジナル感を感じるヘアカラーを楽しむ
白髪染めといえば、昔からの白毛を隠す。目立たなくする。ヘアカラーの一つとして定着していますが、最近は白髪を活かす。そんな流れが強くなってきています。
そんな白髪を活かした、オシャレなヘアスタイルのご紹介です。
紫に染めたい
仕上がりはこちら
当初はヘアマニキュアを希望されていましたが、あいにく当店は紫野マニキュアが無くお断りしたのですが、当日トラブルは無いという確認も取れたので、酸性領域のアルカリカラーをご提案。
アルカリレベルは3レベル。徹底的に負担をかけず、染めすぎない薬剤設定をした
まず、明るく紫が染まる。これが前提。マニュキアのように毛髪ダメージが無い事も条件。そしたら以下のような薬剤設定で望む事になった。
使用したメーカー ミルボン
薬剤 アディクシーペールライン、アディクシー、ノンアルカリカラー
MIXレシピ
Pバイオレット:Pピンク:5PG:C0C/L (20:20:13:15)OXY 4.5%
タイム30分
ミルボンアディクシーペールラインは、レベル設定が3レベルため、本来はブリーチ毛専用ですが、アディクシー5PGをミックスし8色を安定させます。
そして仕上り感をできるだけ産経カラーに近づけるべく、クリスタルノンアルカリカラーのクリアをミックス。
12月にパーマをかけられている履歴と、かなりの軟毛という事を考慮して、ファイバープレックス処理剤をフル活用し完璧に処理。
手触り感は染めた後のが良くなり、髪の弾力もアップ。
喜んでいただけました。
ありがとうございます