nature店では朝の朝礼から始まり、サロンワーク、そして終わりの儀式でもある終礼で終わります。
朝礼では、各スタッフが1日の目標などを発言したり、伝達事項を伝えたりと終わります。
そしてサロンワークのスタート。
シャンプー、カット、パーマ、カラーリング、トリートメント、ヘッドスパ、スタイリング、お会計、その他の準備片隅。
激しく行動します。
サロンワークはお客様が来店されて初めて成立することであり、どんなに素晴らしい技術や薬剤、商品があっても素晴らしいサロンワークをする事は出来ないわけです。
そんなサロンワークを振り返り、アウトプットする場が、
終礼
です。
終礼でアウトプットする内容に、お客様の事は含まれていますか?
もっとカラーリングを早く綺麗に塗布したいです。
こんなアウトプットの場合、お客様の事は含まれていません。ウイッグを使い練習しているトレーニングなら別ですが、サロンワークはお客様があって成立するもの。
カラーリング中にお客様とのやりとりはどうだったのか?例えば、腰痛持ちのお客様を担当したのに、カラーリング塗布に時間が、かかったのでより早く丁寧に仕事をしたいと思います。
これならよくわかります。
一人称で考えるのか、二人称で考えるのかの違い。
日々のサロンワークの中で気づき成長するにはとても必要なことです。
自分1人の努力で成長しているわけではないということ。
お客様あっての、ヘアデザインでありそれを表現するための技術。
終礼に対する意識改革したい今日この頃です。
そういえば今日はハロウィンでした。