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棚からぼた餅の姿勢では、食べきれず病院送りになってしまう

美容師として美容室に入店し、アシスタントを経験し、日々の努力もあり晴れてスタイリストとなる。

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しかし、お客様に指名していただきその結果売上として結果を残すには技術以外の努力も必要。

僕が知っている限り、お客様の指名数やうりあげをあげる方法は2つ知っている。

スタイリストデビューして初めに売上を上げる方法は2つ?

先輩が退社し、お客様の引き継ぎを行う方法

この方法は単純です。退社した先輩のお客様を引き継がせていただく手段です。技術売上が0円に近いスタイリストでも、一時的にTOPスタイリスト級になる時期があります。それまで技術的にも接客的にも人間的にも成長し続けていたスタイリストが引き継いだ場合、お客さまもハッピーになり、引き継がせていただいたスタイリストもハッピーになり、WIN=WINの関係が成立します。こういった関係を成立させることができるタイプの人間は、この後も自己投資を惜しまず自己成長に励み、より高いレベルでWIN=WINの関係を強固にしていく傾向にあります。

しかし、先輩からお客様を引き継いでもWIN =WINの関係にならず、WIN(美容師)=ROUS(お客様)のケースも過去に見てきました。慣れないお客様で初めはぎこちなく施術するのは仕方ないですが一向に成長する努力もせず、売り上げだけ上がりお給料が増え、実力が上がったと勘違いをしぬるま湯につかるタイプの人。

僕はこういったタイプの人を、「棚からぼた餅」タイプと呼びます。

一時的な成功は手に入れられますが、お客様にも会社にも、そして未来を担う後輩美容師にも悪影響を及ぼすタイプです。

美容室に通っていてもいつも同じヘアスタイル。提案もない。アドバイスもない。もしこのような美容師さんでしたら、棚からぼた餅タイプの危険性がありではないでしょうか?お客様は来てくれて当たり前。そのように思っているとしか思えません。18年も美容師しているとそう感じてしまいます。

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そしてもう一つのタイプが

コツコツ積み上げタイプ

スタイリストデビュー月の売りげが、数万円。超底辺からスタートしたにもかかわらず1年後、2年後には、しっかりとお客様から支持を得て、会社からも後輩からも信頼されるスタッフタイプ。

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こういったタイプの美容師さんは、アシスタント時代から不器用でコツコツなんでもやる習慣があるように思えます。モデルハントも、コンテストも、サロンワークもコツコツと。カルテもしっかりと書き込み3年から4年のアシスタント期間に書き込んだカルテ内容のデータと経験、その積み重ねる習慣がスタイリストになっても継続されお客様から確実に支持を集めるような気がします。このタイプは、常に簿記よう意識という危機感がある。だから手を抜かない。本人は不器用と思い込んでいるけれど実力があるタイプがいます。そして不器用意識からかとても謙虚。他人からのアドバイスもきちんと聞き入れ実行に移している。

スタートは、小さなWIN=WINからスタートし、やがて大きなWIN=WINを作り上げているように思います。

どちからのスタートでも、結果を残すタイプの人は自己成長を続けている事実

やっぱりね、どんな職種でもそうですけど自己成長なくして結果は出ない。会社が作ってくれた立場?売上?それとも

会社や仲間の力を借りながら自分自身で必死に考え行動した結果得た立場や売上なのか?

本当に仕事を楽しみたければ、「自己成長」は絶対必要だし、ワクワク感や好奇心がなくなったらお終いなきがする。

 

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