美容業の中でも、僕が携わっているのは肩から上の美容に関すること。
ヘアスタイルをデザインする美容師だ。
男性美容師という事もあり、ヘアスタイルをメインで考え活動してる。メイクも習いに行ったが好きになりきれず、実際にお客様のメイクをすると言う事はない。美容師として美容以外で幅を広げた事といえば、カメラの世界くらい。美容師はヘアスタイルの撮影をするのでそこは役に立っている。
女性美容師だからこそ求められるもの
有名なメイキャップさんになると男性でも活躍されている方もいますが、そこまで多くはない。どちらかと言えば女性メイキャップさんが多い。
着付も然り。お客様も男性に身体を触られる事への抵抗もあるだろうし、男性美容師も身体に触れることに抵抗がある。そうなると、女性しか出来ない分野の仕事になる。
エステティシャンや、マツエクのスタッフも女系しかいない。
改めて、美容業という職種は女性ありきの世界なんだなと痛感させられる。
女性美容師の腕に、どれだけ幅広く技術を持たせてあげられるか
男性から美容師には参入しづらい世界が美容業。ただ、ヘアスタイルという一点だけは男性美容師が活躍してする場を与えてもらえた。もちろん、ヘアスタイルが一番需要が高い。
ただ、これからトータルビューティーを考え提供していく上で、女性美容師の活躍は必須ともいえる。
ヘアスタイル以外の美容。
女性にしか参入しづらい分野の開拓。
問題点と課題が浮き彫りになった1日。
今日の会議はとても有意義だった。