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美容師として、経営者として、組織人として

今の僕の立場は、

美容師、経営者、組織人

3つの立場というか役割がある。

経験年数で言えば、

美容師歴 23年

経営者歴 3年

組織歴 4年

といったところ。美容師はそれなりにやり切った感があるけど、経営者、組織人としてはまだまだビギナー。

ただ、経営者として組織人として美容師のような個人的スタイルから、人をまとめる力や、人に強力してもらえる力、共に何かを目指していく力を学ぶ為に、経営者として組織人として活動している。

美容師として楽しくなってきたのは8年目〜10年目。それまでは迷いながらもガムシャラ時期だった

高校卒業し東京に上京。僕の美容師人生はスタートさせた。

何も無い状態から美容師として楽しくなった時期は8年目〜10年目。それまでは何をやっても上手くいかず、迷いながらも学び続け8年目以降に楽しさを感じるようになった。

ただ10年目以降は美容師としての急激な成長とか減ってくる。

そう、美容師としての鮮度をたもつ努力が必要となる。この頃は売上記録ばかりと戦って鮮度を保つために自分に喝を入れ続けていた気がする。

個人の最高売上がそれ程自慢出来る数字にはならなかったが、270万 310名程の、記録はのこせた。

それ以上も目指したかったが、スタッフ利殖という負のスパイラルが発生。初めてサロン運営の奥深さを痛感。まだ、この当時はマネージャーとして活動していたので、ほんとうの意味での辛さを味わう事はなく、どこか自分でやってやるといった。今思えば若いなとしか言えない。

そして、その数年後に父からサロンを継承しせてもらい代表となるとわけですが、立場の与えるプレッシャーって本当に凄い。見える景色が一変した。

経営者となり第二のスタート地点に立つ

経営者という立場になり、サロンの奥深くまで知ることができ、そしてその大変さも味わう事のになる。

美容師として、プレイヤーの頃は自分の事、お客様の事、スタッフの事だけをシンプルに考えていた。ある種、お金や労務に関する苦しみはなかった。時間にしてもそう。サロンワーク以外にもタスクが山積みになる。そのタスクをこなしながらの美容師業。二足の草鞋状態。

美容室として駆け足で歩んだ10年と違い、スタッフの人生を預かっいるプレッシャー。楽しさとか、気分の鮮度をなんて考える余裕なんてなかった。

自分の器の小ささを痛感させられた。

自分の器が小さければ、たまる水は少なくすぐに溢れ出す。

そんな自分の器の小ささをどうやって改善されてするのか。本も沢山読んだ。セミナーも参加した。けど変わらない。

そんな時に『SPC GLOBAL』という組織と出逢い入会した

SPCの略は、

S:サニー  P:パッション  C:チェーン

太陽と情熱の仲間 という意味。

そして入会して覚えた組織の理念。

太陽と情熱の仲間は、
職業の利益追求以前に、
人間形成と仲間作りに汗を流す事を使命とし、
それをSPCの生命の研鑽という

自分器を広げるにぴったりの組織だと痛感。

経営者と経営者が組織の中で役職をもらい活動し、議論してし合う。そしてそこにいるメンバーは厳しくもあり、皆が仲が良い。

組織活動を通して経営者として、人としての器作り。

そして全国様々なサロンオーナーとのネットワーク。

経営者として最高の体験学習が出来る馬車。

それが、SPCという組織。

置かれた立場により成長した出来る幅も違う

美容師という個人ごとから、経営者という利益を追求した事業組織、SPCという利益を追及しない人間形成を主軸とした組織。

学べる事が大きく違う。

その立場ごとに何を学ぶか。がとても大事。

ただ、全ては自分の器の大きさ次第。

その事は大きく学んだ。

組織に属する事ができ本当によかった

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