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髪質改善を目指すなら、自分の髪の取り扱い説明書を美容師に聞こう

ヘアケアアイテムの効果を100%出し切る方法

年々増え続けるヘアケアアイテム。シャンプー剤をやトリートメント材も髪質や悩みに合わせたアイテムが増え、アウトバストリートメントに関しては、各社が様々な特長を持たせた製品をリリースするなど、商品開発が激化。

そして美容師の提案により、お客様も自宅で使うアイテムを切り替えていくサイクルになっている昨今の現在。

果たして最新の美容アイテムを使えば綺麗になれるのか?

単純に考えてみれば答えは「YES」

最新の美容に成分。使いやすさ、そして科学による速効性も効果には反映されるはず。

ただ、年々進化し続けるヘアケアアイテムをお客様自身は使いこなしているのだろうか?

ヘアケアアイテムだけが進化しても、正しく使いこなしていなければ効果は半減、いや効果を成さないかもしれない。

自分の髪の取り扱い説明書を考えた事ありますか?

美容師から、自分の髪の取り扱い方を毎回説明されていますか?

美容師が同じ商材を使っても使う美容師によって仕上がりに差が生まれるのと同じ事

違った角度をからこのことについて考えてみたいと思います。

『国内有名メーカーの薬剤を使用してます!』

こんなキャッチフレーズを見たことある方いるかもしれません。

たぶんほとんどの美容室が確実に国内有名メーカーの薬剤をしよしているでしょう!

しかし何故かヘアカラーの発祥や色持ち、ダメージ、パーマーの持ちやカールの再現性に大きな差がある。

上手な美容師と下手な美容師の差ですね。

その差ってどんな差なのか?よくご存知ですよね。

髪を扱う為の

  • 技術の差
  • 知識の差
  • 個別対応できる経験の差

なんです。

お客様に置き換えれば、

  • 自分髪を扱う技術の差
  • 自分の髪質をどれだけ知っているか
  • 自分の髪質と向き合った経験の差

でしょうか?

お客様の髪の取り扱い説明書をしっかりと教えてあげるのは美容師の役割

物を売るより事を売れ!

と最近よく口にします。

どれだけ最新のヘアケアアイテムを買っていただいても、使う本人がダメだとその効果を発揮するできないし、購入されたお客様もその効果を体感できずにこう思うはず。

「効果無かった」「高い買い物だった」

けれど、自分の髪を扱う事が正しくできるお客様だったら、年々進化し続けるヘアケアアイテムをワクワクしながら使う事ができるはず。

僕自身もお客様に対して商品のオススメは勿論していますが、それ以上に髪の説明や使い方の説明、自宅で簡単に綺麗になれる髪の取り扱い方を説明する時間が圧倒的に多い。

物を売るより事売り。

使いこなせなければ、高い買い物になってしまう。

復元ドライヤー

ヘアケアアイテムを欲しいと言われても無駄になりそうなら販売しません。マジで。

それくらい、テクニックって大事です。

自宅に今あるヘアケアアイテム、使いこなせていますか?

一度、向き合ってみて下さい。

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